使い捨てはもう終わり！？「エコデジモード」

旅行に行った時など、カメラを持参していなくて
パっと買って便利なのが使い捨てカメラ、通称「バカチョンカメラ」　。

便利ですよね、いざという時の手荷物にもならないしって。

でも、デジカメに慣れてしまっている私達って
今撮った画像をその場で確認したくなりませんか？

そんな私達に朗報が！

エコデジモードというカメラができたんですって！

簡単に説明すると、本体に液晶カメラがついていて、
撮影した後に画像を確認できる使い切りカメラ、なんだそうです。
しかも、撮影した後、10秒以内なら、　「撮り直し」が可能という、
まさに、デジカメのような機能を持っているんですって！

また、防水機能「ウォータープルーフ」もついているそうです。

まだ、関東近郊の「パレットプラザ」「55ステーション」約50店舗
でしか扱っていない。
しかも8/15日から限定販売というのが残念ですが、
人気がでたら、きっと全国にも広がる商品なんでしょうね！

ところでこのカメラの名前に「エコ」ってついて
いますよね。

このカメラ、環境にも優しいんですって！

主要部分の液晶モニターは、回収された携帯電話の
部品を再利用しているそうです。
次期モデルからは、カメラユニットやフラッシュなどにも
リユース部品を使用する予定とか。

そしてこの本体も、プリント後は、
データ消去をしてリサイクルされ、本体自らも再生しちゃうん
ですって！

今の時代にエコカメラって嬉しいな～
いいな～って思いました。

何でも使い捨てする時代がありましたね。
割り箸でも袋でも。
それがあたかも豊かさの象徴のようでもあり。

今年の洞爺湖サミットでも「エコ」が
話題になりましたよね！

私も少しずつ、自分で出来る「エコ」について
考えるようになりました。

レジ袋をエコバックを使うのはもう、当たり前に
なってきているように、
「エコ」を身近に当たり前のようにすることが
とても大切じゃないかな～って。

ちょうど、サミットの時に書いた記事がこちらです。

我が家のサミット！？

再生ネギを再生しているのですが
こういう小さなことから参加することって
大切じゃないかな～って思っています。

そして、今回の「エコデジモード」のように
企業さんが、積極的に「エコ」に取り組んでくださる
商品が、どんどん増えてくれたらいいな～って
思います。
「エコ」に積極的に取り組んでいる企業さんって
やっぱり良い企業だと思うんです。
地球を、環境を大切にするということは
お客様を大切にしてくださるって思いますし。

ところで先月、「エコ」できないことに悔しい思いをしたんです。

実家の冷蔵庫が突然、冷えなくなったのです。
真夏に！！　

夏場ですから、大量に入っている食糧が腐ってしまう。。。
一刻も待っている時間はない。
そこで、壊れた冷蔵庫は修理して、２階で使おう。
新しいのはすぐに買ってリビングにおこうと決めて。

新しい冷蔵庫は、すぐに買えるんです。
でも、修理は、２、３日しないと見にきてくれませんでした。
しかも、見てもらったら「モーターを交換しないといけない。」
ということで、なんと５万円以上もするというのです。
そして、冷蔵庫が大きいために、２階に運ぶとなると
別業者に頼んで運んでもらわなければならず、そちらにも
１万円以上かかるらしい。。。

２階で使う冷蔵庫なら、３，４万円も出せば買えちゃうので
結局、７年しか使っていない冷蔵庫を、リサイクル料を払って
回収してもらいました。



こちらが回収されていった冷蔵庫です。
もったいない。。。

直せば、まだまだ使えるいい冷蔵庫なのに、
修理代やその他が高すぎて、結局エコに繋がらない現実。
何だか府に落ちなくて、考えてしまいました。

企業も新しい商品を売るだけではなくって
もっと「エコ」に対する意識を大きくしていただけたらなぁ～って
思えた出来事でした。



50枚撮　お値段　1,980円
画素数 300万画素
サイズ 120ｍｍ×71ｍｍ×53ｍｍ（突起部含む）
重さ 245ｇ